中学・高校の垣根を越えた教育体制

中高中高連携授業(※令和9年4月スタート)

英語力に応じたクラス編成で、一人ひとりに合った学びを提供

月に数回縦割りで授業をする機会があり、自分の実力に合った学習環境を選択できます。
中学生でも高校レベルの学習ができるのでやる気次第でどんどんステップアップが可能です。中学生のうちに英語技能検定準2級の取得も可能です。
英語力に応じたクラス編成で、一人ひとりに合った学びを実現。無理なく自信をつけながら、確かなステップアップを目指します。

 

中高連携授業

中学柔軟な進路選択

本人および保護者の方の進路希望を大切にしながら、成績や適性を考慮し、幅広く柔軟な進路指導を行っています。

 

静岡大成高校へ進学した生徒

静岡大成高校への進学は、知っている先生や、慣れていて快適な環境で安心して通えます!

大成高校で進学コースを選択し、学びがより広がって将来の進路が明確になりました。

進路相談がしやすいので将来についての選択の幅が広がりました。

柔軟な進路選択

公立高校へ進学した生徒

中学でスターライトクラスを受講。学業に力を入れて頑張って取組み、見事、志望校へ進学できました!

志望校に向けて、自分のペースで計画的に学習することができました。

進路の相談にも、親身になって一緒に考えてくれた。先生のおかげで志望校へ合格しました!

高校「非認知能力」を育む教育の継続(総合的な探究の時間)

進学コース、総合コースのそれぞれで行う「総合的な探究の時間」。地域との交流を通して情報収集、分析、チームでの協働作業、アイデア発想など実践的な活動から、企画力・実行力・課題の発見や問題解決力を身につけていきます。

 

進学コース

総合的な探究の時間 進学コース

▲図書室を癒しの空間にするという計画のもと、地域のカフェ 「GOOD TIMING TEA」様とコラボしました。

 

地域と連携し実践力を磨く探究学習

進学コースの総合的な探究の時間では、自分の問いを見つけ、地域の関係機関と連携したフィールドワークを通じて実践力を磨きます。現場での情報収集・分析から解決策を模索し、その成果をマイプロジェクトとして発表することで、社会課題に向き合う力と伝える力を培います。

探究から未来を切り拓く力へ

この探究活動で身につけた問題発見・解決能力は、3年次の学部・学科研究や面接・小論文対策へとつながります。探究を通じて培った自ら考え、行動する力は、入試だけにとどまらず、大学での学びや将来の社会生活においても皆さんの大きな強みとなるはずです。

 

総合コース

総合的な探究の時間 総合コース

チーム力×創造力で未来を切り拓く「大成かばんプロジェクト」

「大成かばんプロジェクト」このプロジェクトは、当校独自の授業カリキュラムで、かばんの企画・制作という実践的な活動を通して、「未来を創造する人材」の育成を目指します。アイデア発想から販売までのプロセスをチーム協働で体験し、企画力、実行力、問題解決力など、「明日の社会をリードする」ために必要なスキルを身につけます。

夢へ続く実践力

このプロジェクトで身につけた問題発見・解決能力は、3年次の専門学校選びや就職先研究、面接・志望理由書対策へと直接つながります。探究を通じて培った自ら考え、行動する力は、入試や採用試験だけにとどまらず、専門学校での専門技術の習得や将来の職業生活においても大きな強みとなるはずです。

OG Voice

OG Voice

静岡大成中学校 → 静岡大成高等学校 → 早稲田大学/社会科学部 社会科学科
土橋 佳奈さん|令和6年度 卒業

静岡大成高校で将来のビジョンをもち目標を掲げ、勉強もコツコツと積み上げる

高校在学中は放送部に所属し、各地へ取材に行きました。その活動の中で経験をした多くのことから将来の目標が決まりました。その目標は高いものでしたが、入学当初から勉強をコツコツ続けてきたことが志望校合格につながりました。放課後の補習にも参加していましたが、模試の成績を維持するためにモチベーション高く勉強を続けられる環境でした。私は静岡大成高校の3年間で将来のビジョンが具体的になりました。皆さんも静岡大成で多くのことを経験し、自分の目標達成に向けて充実した生活を送ってもらいたいと思います。

 

OG Voice

静岡大成中学校 → 静岡大成高等学校 → 順天堂大学/保健看護学部
佐藤 吏璃子さん|令和6年度 卒業

学業も部活も両立して目標達成

高校では女子バスケットボール部に所属し、日々の練習に励んできました。進路希望が固まり、勉強時間の確保のために部活動を続けるべきかどうか悩み、顧問の先生に相談しました。先生の経験に基づいた助言に背中を押され、受験勉強と部活動の両立を決意。補習後の限られた時間を有効に活用することでインターハイ県ベスト16という目標と進路実現の両方を達成することができました。自分でスケジュールを調整しながら努力を続けた経験は、今後の人生にも必ず生かせると感じています。