【放送部】第45回「地方の時代」映像祭2025 高校生部門で最高賞の優秀賞を受賞!!!

放送部より11月の大会の結果をご報告申し上げます。

11月15日、関西大学千里山キャンパスソシオAVホールを会場に行われました第45回「地方の時代」映像祭2025の贈賞式にて、静岡大成高等学校放送部制作のテレビ番組、『津波災害における弱者支援はどうあるべきか』が、高校生部門で最高賞の優秀賞を受賞することができました。
2011年にこの映像祭に参加してから15年連続の入賞という結果を残すことができました。
また、翌日16日には関西大学100周年記念会館を会場に大学・高校生対象にしたワークショップが行われました。このワークショップでは、実際に審査された審査員の方から講評を頂いたり、お集まりの皆さんと意見交換を行ったりしました。
静岡大成高等学校放送部の番組に対して、審査員の方からは、大変濃密な番組に仕上がっており、アンケートに基づく調査報道や行政に対してもしっかりとアプローチをしており、スケール感が大きい番組、との嬉しい評価を頂きました。また他の受賞者の皆さんや審査員の方々と交流もでき、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。

翌週11月22日には、静岡県コンベンションアーツセンターグランシップを会場に第46回静岡県高等学校放送新人コンクールが行われました。放送部では、アナウンス部門・朗読部門・オーディオメッセージ部門・ビデオメッセージ部門にエントリーをし、番組2部門であるオーディオメッセージ部門とビデオメッセージ部門で優勝することができました。
オーディオメッセージ部門は、掛川市にあるヤマハの調律師養成所を取材した番組を、また、ビデオメッセージ部門では賀茂郡西伊豆町で取り組まれている「ツッテ西伊豆」という地域還元型の新しい形の釣りのレジャーを扱った番組を出品しました。
番組部門での優勝は今回で18年連続となります。2つの番組は来年秋田県で開催される、第50回全国高等学校総合文化祭放送部門に静岡県代表として参加いたします。

今回の優勝した番組2作品は12月6日に本校で行われます、入試説明会の放送部展示ブースにて放送・上映いたします。ラジオやテレビのドキュメンタリー番組の制作など放送活動に興味関心のある中学生の皆さんがいらっしゃいましたら、ぜひご来場ください。