今年で14年目を迎えた「季節の絵のプレゼント」絵の架け替えを「特別養護老人ホーム 聖ヨゼフの園」(駿河区)で行ってきました。全員でボランティア活動に参加をすることが、大成高校美術部の考えなので今回は担当者・高校1年生を中心に訪問し、担当生徒の引継ぎ・顔合わせも含め、「秋の絵」を直接持っていき、職員や利用者の皆様と会話を楽しみながら架け替えを行うことができました。
また、本校出身の職員である中川さんを含め、多くの職員の皆様や利用者様からも「いつもありがとう」「毎回楽しみにしているよ」など直接温かい感謝のお言葉を多くいただき、今回も「人に褒められる・感謝をされる・必要とされる」という体験ができ、今後の人生に必要な幸せを感じることができました。
全員にこの体験や経験をさせたいと思い、毎回別の生徒が訪問しとても良い経験となっております。今後も訪問した部員一同感動し、自分の美術活動が、人を幸せにし感謝されること、毎回楽しみにしてくれる人がいること、そして「ひとから必要とされる」という幸せな経験だということを忘れず、今後も積極的に活動をしていきたいと思います。