静岡大成高校美術部に19年以上年以上続く伝統行事の一つでもある「松ぼっくりツリー」を近隣商店街(葵区鷹匠一丁目商業発展会・葵区駿府町一区発展会加盟店)へプレゼントをしてきました。
また今年度もいろいろなかたちで協力をさせていただいた「聖ヨゼフの園」「海ぼうず本店」「明光会館レキシア鷹匠」等にもプレゼントをすることができました。
配付時はクリスマスの曲をかけ部員がサンタやトナカイに扮して、1時間ほどかけて生徒一人ひとりがお店の方々と話をし、顔と顔を合わせて笑顔でミニツリーをプレゼントをし、通行人の方にもプレゼントを行い部員も感謝され笑顔になることができました。
とても寒い中、笑顔で1軒1軒にプレゼントをしましたが、商店街の方々も毎年の恒例となり「毎年ありがとう」「いつも楽しみにしているよ」「今年も飾りがきれいだね」など、心温まる言葉をかけていただき、サンタやトナカイの格好も褒めていただきました。
さらに今年も「蕎麦するがや」さんでは、19年前にプレゼントをしたものを含め過去19年分のツリーを展示(添付写真)していただいており部員一同感動し、その他のお店でもプレゼントに伺うと感謝の言葉だけでなくお菓子など笑顔で逆にプレゼントをしてくださる店主の方も増え、今まで19年間地道にコツコツ頑張ってきたことが今に繋がっていると感じ、部員にも話をして心を温めることができました。
今年も部員達も地域の方々と笑顔で会話し、とても良い交流となりました。次年度以降も「静岡大成中高美術部の伝統」として続けていこうという優しい気持ちに繋がりました。
是非、北街道の商店街にお越しの際は店頭等に飾ってある「ツリー」をご覧ください。
※静岡新聞掲載
https://news.at-s.com/article/1614516