日本の中学校で日本語によるSEELをやっているのは本校だけです。
是非ご一読ください。
https://education.newspicks.com/education-magazine/taisei-jh-seel-2024
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SEEラーニング(Social Emotional and Ethical Learning)は、世界中に広まっている教育方法です。この教育法は、「世俗的倫理」を全人類に届けることを目指しています。世俗的倫理には、思いやり、許し、優しさ、愛、自己規律、誠実さ、寛容さなどの基本的な価値観が含まれます。
グローバル化や宗教離れが進む中、SEEラーニングは世界的に通用する倫理規範を提供する教育として注目されています。
教育方法は以下の3ステップで構成されています:
1. 外からのインプット
2. 体験による洞察
3. 繰り返しの練習による身体化
授業のテーマには、「思いやりにもとづく教室づくり」「注意と自己認識を育む」「システム思考- 全ては関わりあっている」などがあります。各授業では、身体感覚への気づきや、安心できる記憶やイメージへの意識の向け方など、観想的な実践が取り入れられています。