



【富士五湖自然首都圏フォーラム「Fuji-California Young Artists Expo 2025 学生アート交流カリフォルニア州派遣事業」】の静岡県代表「アンバサダー」として本校美術部員の川内ひまりさんが、11月21日〜11月25日にカリフォルニア州のアーバイン市やラグナビーチ市の美術館見学や交流会などに参加をしてきました。
帰国後、川内ひまりさんから活動中の話を聞かせていただきましたので一部を紹介させていただきます。
「日本国内で行われた任命式同様、現地でも高校生アンバサダーの代表者(1名のみ)として壇上に上がり、多くの方が見守る中、グローバル社会においてアートが共通言語になるために、今回の体験や経験をもとに今後は私自身も世界でアートを通して自分ができることをやっていきたい!と力強くスピーチすることができました。また、実際にカリフォルニアへ行き、その場の空気を全身で感じ美術館見学や共同制作などさまざまなアート活動にも触れ、そしてそのアートを通して交流を行い、さらに日本の良さなどを多くの人に伝えることができました。」
「今回の経験を通し両親にも感謝をするとともに、派遣事業に対して強く勧めてくれた顧問の日野岡先生や、杉原理事長様の勧めもあり「静岡精華学園アモル奨学金」第一号としていただくこともできたことにも感謝をしております。また奨学金も現地で大切に使わせていただくとができました。ありがとうございました。」
「今回の派遣事業に関わっていただいたすべての方々に感謝をすると共に、今回の経験を活かしさまざまなところで活躍をしていきたいと思います。本当に良い経験をさせていただくことができました。」との感想を笑顔で話してくれました。
美術部顧問として、ひまりさんが今後もアートを通しカリフォルニア州を含め世界と日本との継続的な友好関係を築く架け橋となってくれることを期待します。
<事業についての説明>
【富士五湖自然首都圏フォーラム「Fuji-California Young Artists Expo 2025 学生アート交流カリフォルニア州派遣事業」】「アンバサダー」任命
この度の「アンバサダー」は静岡県内の高校生・専門学校生・短大生・大学生の中から2名のみが任命されるという非常に厳しい審査が行われ、見事その中の1名に本校美術部の川内ひまりさん(静岡市立豊田中学校出身)が選ばれました。この2名の静岡県の代表者に決定するまでに、まず世界100カ国から2000人以上が応募する世界大会「Fuji-California Young Artists Expo」(作品展)へ応募(出品)を行い、その中でカリフォルニア州でのアート交流活動への参加を希望し志願理由等を提出し審査をされ、正式にアンバサダーとして任命をしていただくことができました。
山梨県公式ホームページ
https://www.pref.yamanashi.jp/chiji/dekigoto/0710/1007.html
