教育理念

理事長 杉原 桂子

理事長 杉原 桂子


建学の精神「時代に即応する新しい人材の育成」

1903年(明治36年)、「これからの時代は女性も社会的に広い視野と教養を備え、女性らしさとともにいかなる場に臨んでも適切に対応できる力を持たなければならない」という考えのもとに、故・杉原正市先生が本校の前身である静岡精華女学校を創立しました。21世紀になり、男女共学の静岡大成中・高等学校となった今も、この建学の精神は、「女性」から「次代を担うすべての若人」へとその対象を広げ、確固たる信念として受け継がれています。


校訓「凛々しきこと 優しきこと」

本校は、人としての望ましいあり方として、「凛々しきこと」すなわち生き生きとして賢いこと、「優しきこと」すなわち穏やかで思いやりがあり、相手の立場に立って物事を考え行動できることを追及します。また、知・徳・体の均衡のとれた人間形成と誠実で明朗な人材の育成を目指しています。