
静岡大成中学校 学校紹介


静岡大成中学校
5つの特色
- 高校の進路選択が可能な
中高一貫教育
- スリーライトクラスを中心とした学力向上システム
- 豊かな人間性を身につける
TAISEI STYLE
- 心も鍛える学校行事
- 文武両道の実践

TAISEI STYLE

クラス編成

現在1クラス25人未満の学級編成です。生徒一人一人に目が行き届き、質の高い授業を展開しています。
STUDENT’s VOICE
静岡大成中学に入学して「得したなあ。」と感じます。勉強する環境(施設や学習面)がしっかりと作られていて、とても集中できます。授業の進度は速いけれど、今勉強することが楽しいです。
定着度テストの実施

定期テストや校外模擬試験のほかに、国数英の基礎の徹底を目的に級別テストを毎月行っています。
STUDENT’s VOICE
級別テスト合格のために、嫌でも自分から勉強しなくてはなりません。最初は大変ですが、それが習慣となり自分にとって良い力となっていると思います。
各種検定取得

英語検定・漢字検定・数学検定について本校を会場に受験することができます。毎年、準2級合格者も多数出ています。
STUDENT’s VOICE
先生方に教えていただきながら、1Pノートを活用して各種検定取得に取り組んでいます。合格していくことで上級合格への意欲が湧いてきます。
伝統文化学習

道徳の授業内で茶道に触れ、日本の伝統文化や礼法を学ぶとともに、豊かな感受性を育みます。
STUDENT’s VOICE
日本人の「おもてなし」を学ぶことができます。忙しい毎日の中で、このゆっくりと流れる時間を過ごすことはとても大切だと思います。
ICT授業

情報、英会話ともに週1時間ずつ時間割に組み込まれ、ICT教育や英語力を養い、これからの社会の中で活躍できる人材の育成を目指しています。
STUDENT’s VOICE
情報の授業は実践的な内容に加え、情報教養についても学んでいます。デジタル環境も整っていて、iPadを使った授業も行われています。
英会話授業

情報、英会話ともに週1時間ずつ時間割に組み込まれ、ICT教育や英語力を養い、これからの社会の中で活躍できる人材の育成を目指しています。
STUDENT’s VOICE
週に1時間、「英会話」の授業があります。英会話の授業はもちろんネイティブの先生です。自分の話す英語が伝わることに喜びを感じています。

進路選択

高校の進路選択が可能な中高一貫教育
多様性が認められ、個々にあった教育が求められる時代です。
進路選択は生徒が個性を生かし成長する、夢をかなえるための第一歩です。
本校は、自分の将来を見据え公立高校を受験することができます。
生徒の進路希望を大切にしながら、成績や適性を考慮した幅広く柔軟な進路指導を行っています。
※私立高校受験は静岡大成高校のみ

主な公立高校及び大成高校への進学状況

その他の進学先公立高校(過去3年間)
(国立)沼津高専・焼津中央高校・藤枝西高校・清水西高校・清水桜が丘高校・駿河総合高校・静岡商業高校・科学技術高校・静岡農業高校
県外の進学先高校(過去3年間)
東京都立板橋高校・山梨県立青洲高校・東海大学付属諏訪高校(長野)・早稲田摂陵高校(大阪)
静岡大成高校へ進学したその後の主な合格先
静岡大学・静岡県立大学・浜松医科大学(看護)・早稲田大学・上智大学・明治大学・日本大学・東洋大学・専修大学・東京農業大学・獨協大学・常葉大学・静岡福祉大学・聖隷クリストファー大学(看護)・静岡市立看護専門学校

卒業生からの
メッセージ
大成中学の魅力はスターライトクラスだと思います。部活動後に皆で高校入試に向けたハイレベルな授業を受けます。他校では経験することができないスターライトは、私にとって特別な時間で大変楽しく、勉強へのモチベーションを高めることができるものでした。加えて、家族との時間よりも学校で過ごす時間が長いため、クラスメートの仲は大変良かったです。休み時間では生徒同士が勉強を教えあう光景が日常的に見られ、切磋琢磨できるライバルが沢山いました。
また、勉強だけでなく部活動や学校行事にも一生懸命取り組みました。勉強と部活の両立は大変でしたが、文武両道という同じ目標をもつ友人と励ましあい、良い結果を残せた時の喜びは素晴らしい思い出です。学校行事では、文化祭や体育祭以外の行事も複数あり、勉強と遊びのメリハリをつけて学生生活を楽しむことができました。
大成中学では、目標を達成するために必要な「人・時間・環境」の要素が揃っています。尊敬する先生方や友人に囲まれ、他校とは異なったスケジュールをこなし、勉強に集中できる環境が整っています。過去や現在において私が継続して勉学に励むことができているのは、大成中学での経験や、現在も共に良い刺激を与えられる友人のおかげだと感じています。
私は愛知県の豊田高専に推薦受験で合格しました。推薦受験では高い内申点が必要になり、普段の学校生活が良くも悪くも受験に反映されます。しかし、一般受験においても内申点は必須です。毎日の勉強は勿論大切ですが、生活態度も大切にすべきだと感じました。また、日々の生活の中のコミュニケーションも大事です。受験の面接では想定外の質問をされることがあります。
瞬時に、思いついたことを要約し分かりやすい文章にまとめるということは難しいけれども、日々のコミュニケーションを大切にすることが、その力を身に着けることにつながっていると考えています。普段からのコミュニケーションで得られる力は一朝一夕では身につきません。人と話す機会をより増やしていくべきだと感じました。また、大成中学校は先生と生徒の距離が近いという点が魅力的だと考えています。勉強のことはもちろん、自分よりも人生において経験を積んできた先生方から自分に何が足りないのかを学ぶことができました。高校やさらにその先の人生を見据え、勉強だけでなくコミュニケーション能力も中学生の内に身に着けられると、より生活を充実させられると思います。
私は沼津高専に合格することが出来ました。入学当初の私は県内トップクラスの普通高校に進学したいと考えており、高専に進学するとは思ってもいませんでした。しかし、先生や先輩、両親など様々な人と関わっていくうちに、次第に自分のやりたいことが見えるようになり、工業科目の学習に特化している学校を志望するようになっていました。私は大成中特有の1Pノートを1日2ページ行ったり、スタサプやロイロノートを駆使して予習復習をしたりして、地道に勉強量を確保してきました。そのおかげで定期テストの順位を上位にキープし、良い内申を得ることができました。また、先生方の手厚い進路指導のおかげで、志望校に合格することが出来ました。
私は今まで、勉強はあまり好きではなく毎日勉強をやるという習慣がありませんでした。受けた学校は毎年倍率が高く、レベルも高いため、頑張らなくてはならないとずっと思っていましたが、今までの習慣通り、集中力は続かなく、わからない問題が多いので、志望校を変えようか迷ったことも何度もありました。けれど、どんなに頭が良くても、内申があっても、受験では、何があるかはわからないと聞いていたので、休日は朝から夜まで、平日はスターライトが終わってからすぐ塾に行き、合格したいという一心でひたすら頑張り、合格することができました。受験において必要なこと
は、とにかく最後まで諦めないことだと思います。辛くなった時は、仲間も同じくらい頑張っていると思い自分も頑張ることができました。
私は、1年生の時は勉強も部活動も学校生活もしっかりとした目標を持たずに、ぼんやりとした毎日を送っていました。結果、2年生の2学期から徐々にテストや部活動で良い結果が出せなくなってしまいました。このままではいけないと思い、必死に考えました。そして、勉強への取り組み方、部活動への気持ちなど、毎日目標を持って学校に登校しなければいけないことがわかりました。勉強面では友達と競争したり、教え合ったりして仲間として受験に向かい、部活動では自分の弱いところを見つめ直し、限られた時間の中で最大限の努力をしました。
大成中学では、スターライトクラスやトワイライトクラスでクラスや部活動の仲間と一緒に受験に向かって勉強をするため、受験は「団体戦」だという意識が自然に着きました。3年生の夏休み明けから、クラスや部活動で培った仲間意識がどれだけ大切か、わかってくると思います。私は、クラスや部活動の仲間がいなければ、勉強面でも、精神面でも静岡高校に合格する実力はつけられなかったと思います。筆記試験日、面接試験日ともに自分の背後にはたくさんの仲間、先生方、親がいてくれていると思い、非常に自信を持って臨むことができました。日々の仲間とのコミュニケーションを大切にし、仲間と一緒に切磋琢磨して自分の勉強面、精神面、両方の実力を伸ばしていってください。