私たちは、子どもたちの未来において「非認知能力」が非常に大切な力だと考えています。「SEEL」や「TAISEI TIME」を通して、自ら考え行動する力、やり抜く力、他者と協力する力などを育んでいます。「受け身の学び」ではなく、「自ら学ぶ姿勢」を育てること。それが、本校の教育の大きな柱の一つです。
学校の主役は生徒です。多感な生徒たちと、そこに関わる教員の関係作りがより良くなることを目指し、生徒の学校生活を明るく楽しいものにしていきます。
・様々な視点から長所や課題を見出せる
・相性の良い担任に相談できる
・複数の教員との関わりが、社会性の成長を促す
・コミュニケーションを通じて適応力が育まれる
・安心感の醸成(学校生活の安心感)
・生徒一人ひとりに合わせた支援ができます
本校独自の英語研修プログラムを通じて、「聞く・読む・話す・書く」の4技能を伸ばし、実践的な英語力を育成しています。ALTの先生とのコミュニケーションを通じて、知識として『学ぶ』英語から、実際に『使える』英語へとつなげていきます。さらに、異文化や多様性への理解を深め、柔軟で豊かなコミュニケーション力を育むこともこのプログラムの大きな魅力です。
イングリッシュキャンプ体験レポート 静岡大成中学校3年 芹澤 咲玖
ぼくは、Engish Campを通してすごく成長できたと思いました。最初は「英語しかしゃべれないの!?どうしよう!?」と考えてばかりでしたが、始まったら日本語ほどの自由さは無いものの、どうやって英語で伝えるか想像力をはたらかせることは勉強にもなり、同時に楽しさもありました。また、English teacherの言っていることを聞くのは日本語より集中力が必要でした。1日目、2日目には先生の出身地のことについて学んで、自分達では食べないものを食べていたり、有名な方を教えてくれたりして異文化を学ぶこともできました。
また、生活面では友達と役割分担をして、お風呂や食事を一緒にするのは苦労もありましたが、会話の時間が増えたり、自分達のことを自分達だけでできたことがとても楽しかったです。最後の日に寸劇をやり、2日間で習ったことをフルに使い、自分達の色を出せたのがよかったです。
自分の中での英語とは、覚えてテストで点を取るための学習でしたが、この体験で「誰かと話すための英語」になり、このEngish Campで変わりました。
ニュージーランド留学体験レポート 静岡大成高等学校1年 内藤 美結香
私はニュージーランドのテムズ校で、さまざまな経験をし、語学力を学ぶだけでなく、異国の文化の違いを知って、多くの人とコミュニケーションを取る中で、現地の方や他国の留学生と友達になることができました。
出発する前は、言語の壁にぶつかる不安でいっぱいでしたが、ホストファミリーに温かく見守られながら、積極的にコミュニケーションを取ることで、少しずつ英語力の向上も感じられるようになりました。
親元を離れての留学生活は、楽しいことばかりではありませんが、現地にも多くの留学生がいて、お互いに支え合いながら生活していました。
私がこの留学経験から学んだことは、「自分でどれだけ行動できるか」が何よりも大切だということです。学生時代ならではの体験を通じて、挑戦を重ねることが、自分のスキルアップや今後の充実した生活にもつながると実感しています。
留学を考えている方はぜひ体験して欲しいです。きっと、素敵な未来が待っていると思います。
大成タイム
自分の好な事、興味がある事から課題発見・解決能力を身に着けています。先輩・後輩、仲間と共同することで実社会で必要な能力を身に着けます。
・Dance
・英会話
・プログラミング
・ものづくり
・動画製作
・ボードゲーム
・お菓子/調理
・イラスト/芸術
SEEL
SEELを通じて、自己理解、社会性、共感力、感情制御力を学ぶことで、人としての「あり方」や「生き方」を考えるきっかけを作っています。
少人数制で細やかな学習指導をしています。個々の苦手教科の克服や、得意分野の強化など生徒のやる気につなげられるよう、柔軟な学習指導やサポートを行っています。
現在1クラス25人未満の学級編成です。生徒一人ひとりに目が行き届き、質の高い授業を展開しています。
英語検定・漢字検定・数学検定について本校を会場に受験することができます。毎年、準2級合格者も多数輩出しています。
日本人の“おもてなし”を学びます。忙しい毎日の中、ゆっくりと流れる大切な時間です。礼法・作法・精神とともに学んでいきます。
定期テストや校外模擬試験のほかに、国数英の基礎の徹底を目的に級別テストを毎月行っています。テストの結果により、生徒に合わせた学習指導をしています。